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【スマホが簡単】マイナンバーカード申請

 

2020年9月1日よりマイナポイントがスタートしました。

私は、まだマイナンバーカードを持っていない・・・。

出遅れましたが、早速マイナンバーカードをスマートフォンで申請しましたので、ご紹介します。

申請はとても簡単で5分くらいでできますので、参考にしてみてください。

マイナンバーカードとは

マイナンバーカードは、ICチップが付いたプラスチック製のカードです。

氏名、住所、生年月日、性別、マイナンバー(個人番号)と本人の顔写真などが記載されています。

本人確認のための身分証明書として利用できるほか、自治体サービス、e-Taxなどの電子証明書を利用した電子申請など、様々なサービスにも利用できます。

さらに2021年3月より健康保険証代わりにも使えるようになります。

マイナンバーカードでできること

1.マイナンバーの証明書

マイナンバー(個人番号)の提示が必要な様々な場面で、マイナンバー(個人番号)を証明する書類として利用できる。

2.各種行政手続きのオンライン申請

マイナポータルへのログインをはじめ、各種の行政手続きのオンライン申請に利用できる。

3.本人確認の身分証明書

マイナンバーの提示と本人確認が同時に必要な場面では、マイナンバーカード1枚で済む。

金融機関における口座開設・パスポートの新規発給など、様々な場面で活用できる。

4.各種民間のオンライン取引

オンラインバンキングをはじめ、各種の民間のオンライン取引に利用できる。

5.様々なサービスを搭載した多目的カード(※)

市区町村や国等が提供する様々なサービス毎に必要だった複数のカードがマイナンバーカードと一体化できる。

6.コンビニなどで各種証明書を取得(※)

コンビニなどで住民票、印鑑登録証明書などの公的な証明書を取得できる。

 ※ 上記5.と6.は、市区町村によりサービスの内容が異なるので、詳細は住んでいる市区町村でご確認ください。

7.健康保険証代わりに使える

2021年3月から施行されるサービスです。病院や薬局で健康保険証代わりに利用できるようになります。

健康保険証代わりに使えるのはとても便利です。

・就職・転職・引越をしても健康保険証としてずっと使える。

・本人が同意すれば、初めての医療機関等でも、今までに使った正確な薬の情報が医師等と共有できる。

・マイナポータルで自身の特定健診情報や薬剤情報・医療費情報が見られる。

・マイナポータルを通じた医療費情報の自動入力で、確定申告の医療費控除が簡単になる。

・限度額適用認定証がなくても高額療養費制度における限度額以上の支払が免除される。

上記のようなメリットがあるようです。

申請方法(4パターン)

1.スマートフォンによる申請

2.パソコンによる申請

3.コンビニや街中にある照明写真機による申請

「マイナンバー個人番号カード用の写真撮影ができます」と黄色のステッカーが貼ってある証明写真機で申請できます。

個人番号カード交付申請書を忘れずに持って行きましょう。

4.郵送による申請

上記4つの申請方法があります。

ここからは、私が実際にしましたスマートフォンでの申請について説明します。

スマートフォンでの申請

まず「個人番号カード交付申請書」を準備します。

(上の写真は、総務省HPより引用したサンプル画像です。)

赤枠部分にあるQRコードを読み取り、申請用WEBサイトにアクセスします。

QRコードの読み取り機能がない方はURLを使ってアクセスしてください。

利用規約の確認がありますので、チェックボックスにチェックを入れて確認ボタンを押します。

1.メールアドレス登録

次は、メールアドレスを登録します。

ここでの入力項目は以下のとおりです。

・申請書ID(半角数字23桁)

※QRコードを読み込むと、申請書IDが自動で入力されていて、変更できないようになっています。

※URLでアクセスした人は「交付申請書」の二段目に記載されている申請書ID(23桁の数字)を間違えないように入力してください。

・メール連絡用氏名

・メールアドレス



氏名とメールアドレスを入力したら、上の写真のように画像認証をして「確認」ボタンを押します。


次の画面で入力内容の確認画面が表示されるので、

交付申請書に記載の申請書IDと同じか

氏名とメールアドレスに間違いはないか

をよく確認して「登録」ボタンを押します。

これで、メールアドレスの登録は完了です。

2.顔写真登録

先ほど登録したメールアドレスの受信フォルダを確認すると、

個人番号カード交付申請書受付センターからメールが来ていますので、

メールにあるURLをクリックして、申請者専用WEBサイトにアクセスします。

申請者専用WEBサイトにアクセスすると、顔写真の登録になります。

※あらかじめ撮影していなくても操作中に撮影することもできます。

画面をスクロールして、アップロードボタンを押しましょう。



すると、

・スマートフォンに保存されている写真をアップロードする

・スマートフォンのカメラで写真を撮影する

選択できますので、どちらか選択して写真を登録します。

写真がアップロードできると、「アップロードが完了しました。」と表示されたら、

確認ボタンを押してください。

上の写真のように、確認画面になりますので、アップロードした写真を確認し、

下記3つのチェック項目を満たしていることを確かめ、チェックしたら「登録」ボタンを押してください。

・最近6ヶ月以内に撮影された写真である。

・正面、無帽、無背景である。

・その他の顔写真規格を満たしている。

特に写真の注意点としては、

メガネをかけている方は、フレームが目にかかったり、レンズが反射して目がちゃんと写っていないことがあるので、注意が必要です。

3.申請情報登録

次に、その他申請に必要な情報(下の3点)を入力します。

・生年月日 ※必須

・電子証明書の発行希望の有・無

・氏名の点字表記希望の有・無

 


行政サービスをオンラインで利用する際に必要な身分証明書が電子証明書です。

電子証明書があるとマイナンバーカードのサービスを使う時に便利だと思いますので、発行しておくと良いと思います。

ちなみに、10万円の特別定額給付金のオンライン申請でもこの電子証明書が必要でした。

3点の必要な情報を確認したら「上記の申請内容に、誤りはありません。」にチェックを入れて確認ボタンを押しましょう。

最後に登録内容が一覧で表示されるので、登録内容に間違いがないか改めて確認したら、

「登録」ボタンを押します。

.申請完了

画面の案内にしたがって、必要事項を入力し送信すると、登録したメールアドレス宛に申請が完了した旨のメールが届き申請完了となります。

マイナンバーカードの交付申請を行うと、だいたい1か月くらいで市区町村から、

交付通知書(はがき)がご自宅に届くようです。

届きましたらまたお知らせしたいと思います。

まとめ

マイナンバーカードはスマートフォンで申請するととても簡単

・メールアドレス
・氏名
・生年月日
・写真

上記4つの情報入力のみで申請できます。

自宅のスキマ時間にできるので、

スマートフォンで申請すれば、家にいる空いた時間にいつでもできるので、申請がまだの方は試してみてください。

ただし、マイナンバーカードの受け取りは原則本人が直接役所に受取りにいかなければなりません。

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