冷房が効かない!?【全館空調が壊れた】気になる修理代は？

全館空調が壊れた!?

暑い毎日が続いていますが、最近は朝晩は少し涼しくなってきましたね。

しかし、ここ２～３日は、仕事から帰ってくると、何だか家の中が少し暑い感じがしていました。

外が涼しいので、その温度差で空調の効きが弱いのかなと思って生活すること数日・・・。

やっぱり家の中が暑い、全然快適じゃないと感じ始めました。

普段、全館空調の設定温度は28度にしています。

いつもならだいたい室内は27～28度に保たれています。

設定温度を25度にしてみました。

しかし、家の中の温度は約31度・・・まったく空調が効いていない。

という事は、全館空調システムの故障という恐れていた事態がまさかこんなに早く起こるとは・・・。

しかも、まだまだ暑い8月下旬です。

家の中が本当に暑い、外の方が涼しいくらいでした。

故障の原因

翌日にメーカーへ連絡しました。

室内のリモコンでエラー確認ができるので、電話しながら方法を教えてもらい、確認してみると、

原因は、「室内機からの冷媒ガス漏れ」のとのこと。

冷房無しの生活は大変なので、最短で修理できる日を調整してもらったところ、

翌日の午後に修理に来てもらえることになりました。

「修理するまで冷房にはしないこと」と指示をもらいましたので、電源はオフにしました。

全館空調が止まったという事は、室内換気もすべて停止している状態です。

これがとにかく暑い！暑すぎる！！

お風呂上がりもすぐ涼しく快適だった生活が一変し、お風呂から出ても汗だく！寝るときも汗だく！！

実家から扇風機を借りてきて、フル稼働で乗り切りました・・・。

冷房が効かない２～３日は、ほんとうに辛かったです。

設置から５年半で冷媒ガスが漏れるのは、かなりレアなケースだったようです。

そんなレアケースに当たりたくなかったなぁ・・・。

ですが、すぐに修理してもらえて助かりました。

結構ガスが漏れていたようで、ここ２～３日ではなく、数週間前から調子が悪くなっていたみたいです。

普段快適に過ごせていた全館空調のありがたみをしみじみと感じました。

壊れるなら暖房時期の方が我慢できた気がします。

冷房時期の故障は、本当に大変ということがよーく分かりました。

気になる修理費用

今回故障の原因となった冷媒ガス漏れについての修理は、室内機コイルの取替をしました。

さて、気になる修理代ですが、

室内機コイル：295,400円＋技術料：111,800円＝407,200円(税別)

設置から8年未満の故障だったため特別値引き：▲200,200円(税別)

上記合計が207,000円(税別)＋消費税の「227,700円」でした。

値引きなしだと407,200円＋消費税の「447,920円」になったようです。

考え方によっては早めに壊れて良かったのかも・・・

設置時に加入できる定期点検＋有料保証に加入していれば、数万円程度で修理できたようです。

機械設備なので、いつ壊れるか予測もできませんが、

数十万という急な出費のリスクもあると思って生活しておいた方が良いですね。

とにかく早く直ってよかった。

しばらく壊れずにいてほしいものです。