【全館空調の電気代】実際は高い!?安い!?(2021年1月～12月)

最近よく耳にする全館空調について、

家を新築される方は色々気になるかと思いますが

全館空調の導入にあたってやっぱり一番気になるのは、毎月の電気代だと思います。

私自身も住む前は日々どのくらい電気代がかかるのかとても気になっていました。

そこで実際に全館空調の家に住んでいる、わが家の2021年の電気代（2021年1月～12月）を大公開します。

わが家について

毎月の電気代

わが家の全館空調の電気契約は、低圧電力契約です。

全館空調以外の電気契約は別契約でしています。

全館空調は3kWで契約しています。

では、さっそく２０２1年１月～１２月の電気代です。

２０２１年の全館空調電気代は、最低約5,500円～最高15,300円です。

上記電気代のうち基本料金が約3,200円です。

2021年は、たしか

12月頃から4月頃まで暖房、設定温度は18～20度

6月頃から10月頃まで冷房、設定温度は27～28度

にしていました。

室温もだいたい設定温度くらいになっています。

春・秋などの冷暖房が必要のない時は、全館空調システム自体を止めても良いのですが、

換気システムも止まってしまうため、その他の期間は、送風のみの設定にしています。

ですから、わが家ではほぼ1年中全館空調システムは動きっぱなしです。

まとめ

2021年の電気代は、真夏と真冬の時期は、電気代15,000円程度とそれなりの金額となりますが、

ずっと空調を付けっぱなして、24時間家じゅうどこでも快適な温度で生活できる事を考えると、

私自身は全然高いと思いません。

本当に1年中快適に、ストレスなく過ごせています。

特にお風呂上りの脱衣所は最高に快適です。

ただ、全館空調によってかかる月々の電気代は、家の大きさや断熱・気密性能に大きく左右されます。

また、お住まいになる地域によって、寒かったり、暑かったりしますので、電気代が高くなるかもしれません。

わが家の電気代が参考になれば幸いです。