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ドアにある赤色点滅
私が所有しているフォルクスワーゲン アップ!には、
運転席ドアに赤色のライトが付いています。
先日仕事から帰ってきて、リモコンでドアロックをしたところ、
赤色のライトが点滅していることに気が付きました。
思い返せば、ロックをした後に赤いライトが点滅していたな~と思い出しました。
デッドロック(安全機構)
上の写真の丸い部分です。
純正セキュリティーが作動しているのかなと思っておりましたが、
はっきりしなかったので、よくよく調べてみると、
「センターロッキングシステムのデッドロック(安全機構)」が作動している合図という事が分かりました。
このシステムの作動中は、外側からはもちろんのこと内側からもドアが開かなくなります。
これは、車上荒らしなどが窓ガラスを割って、内側のドアノブでドアを開け、
車内に侵入するのを防止するための機能のようです。
海外ではよくあることなのかもしれませんね。
車内に人を乗せたまま、車外よりリモコンでドアロックを掛けると、車内の人は自分では出られなくなります。
ということは、車内に乗員を残したまま車外からリモコンを用いてドアロックを掛けると、
乗員を閉じ込めるということです。
よくよ~く考えると怖~い機能です。
特に小さな子供は絶対に車内に残さないようにしましょう。
解除方法
ロックボタンを2回続けて押すと、車外からは開きませんが、車内からは開けることができるようです。
この時は、ドアの赤色ライトが点滅しません。
ライトの点滅で今の状態が分かるという事ですね。
色々と便利な機能がありますが、しっかり認識しておかないといけないなと改めて思いました。
なかなか自動車の取扱説明書って読まないのですが・・・
安全装備は確認しておくことにします。
皆さんもご注意ください。